先日、「大規模で派手な葬儀の需要がなくなり、昔ながらの金ピカの霊柩車は維持できなくなった」という葬儀社のドキュメント番組が放映されました。

葬儀の地味化は千葉でも同じです。

■もはや葬儀は地域のイベントではなくなった!?

その地域の一大イベントでもあった葬儀は、それに参加すること自体が絆を確かめ合うことであり、交流と理解を積み重ねる場でもありました。

単に大規模だとか派手だということではなく、「千葉の××さんは、我々のために尽力してくれた仲間、みんなで見送ってやらねば」と、そんな思いが込められていたのではないでしょうか。

しかしそんな千葉でさえ“金ピカの装飾を施した霊柩車”が消滅しつつあるのは紛れもない事実です。

■迷惑をかけたくない、知られたくない葬儀に。

葬儀を一大イベントとした時代は過ぎ去って、「ご近所に迷惑をかけない」、「知られたくない」、「早く済ませてしまいたい」、「葬儀費用も無理はしたくない」、そんな思いと希望は、千葉の葬儀スタイルさえ変えつつあります。

大家族・家督制度がなくなって家を住み継ぐ理由がなくなり、それが葬儀の小規模化につながっていることは確かです。

■葬儀の規模は小さくなっても、千葉の人の“弔う気持ち”が小さくなったわけではありません。

葬儀は、“その規模や派手か地味か”で競い合うものではないので、先にお話ししたようなことが現実であっても、都市部から少し離れると、千葉にはいまでも地域の顔なじみが寄り合って葬儀を行なう風習は残っています。

おそらく小規模化の流れは変わらないでしょうが、それが千葉の人の弔う気持ちまでを小さくすることはありません。

千葉の葬儀でも、葬儀・霊柩車は“地味になる傾向”なのですか? はコメントを受け付けていません。

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